膣縮小によって、膣の緩みやそれに伴うさまざまな症状を改善できます。メリットが多いので、悩んでいる人は実践したり、専門医で相談してみる価値があるでしょう。しかし、治療や手術となると、安全性や体への影響が心配になる人もいるかもしれませんね。そこで膣縮小のデメリットやリスクについてまとめました。

膣縮小にデメリットはある?

膣縮小には方法によってデメリットがあります。そのため、膣縮小を検討する時には、メリットと併せて、どの方法が自分の症状やライフスタイルに最適かを考えるとよいでしょう。もちろん、専門医と相談することも重要です。

効果が実感できない
ケーゲル体操や膣トレなど、セルフケアで膣の緩みを改善しようとした人から聞かれる意見です。この場合は、

  • エクササイズのやり方が間違っている
  • 継続して行っていない
  • 膣の緩みがセルフケアで改善できる段階を過ぎている
  • などの理由が考えられます。エクササイズのやり方を再確認し、産後の人は婦人科で指導を受けてみるとよいでしょう。また、効果が現れるまでにはある程度時間がかかります。毎日継続して行ってみてください。
    しかし、正しい方法で1ヶ月続けても効果が実感できない場合は、膣の緩みが自分で思っているより進行している可能性があります。女性器形成クリニックや美容外科で相談してみましょう。

    定期的なケアが必要

    高周波や超音波、レーザーを使用した治療は、セルフケアよりも効果が早く、確実に表れます。施術は1回あたり30分程度で、痛みを感じることもありません。しかし、効果は永続的ではなく、維持するには通常1~2年に1度は施術を受けなくてはならないというデメリットがあります。当然費用もその都度必要です。

    回復までに時間がかかる

    膣縮小手術の場合は、術後の回復に時間が必要です。痛み止めを飲めば日常生活にはほとんど影響はありませんが、激しい運動や温泉、プールは医師の許可が出るまでは厳禁です。また、セックスも1ヶ月は控えた方がよいでしょう。

    また緩んでしまう可能性がある

    膣縮小手術や非吸収性のインプラントを注入するパールフィラー以外の方法は、時間の経過とともにまた緩んでしまう可能性があります。膣トレを併せて行い、予防に心がけましょう。

    膣縮小で考えられるリスクは?

    膣縮小で考えられる主なリスクは、膣縮小術に関することです。術後の出血や痛みの他、縫合した傷口が硬くなったり、ごくわずかですが感染症の可能性もあります。こうしたリスクについても、カウンセリングの段階できちんと説明してくれる医師を選びましょう。

    膣縮小、もしかしたら失敗?こんな時は

    施術や手術の後、痛みや腫れが強い、出血があるなど、心配な症状があったらすぐに医師に相談してください。特に膣縮小手術の場合、術後に激しい運動や飲酒をすると傷口に血腫ができてしまうことがあります。大きくなると別途処置が必要になるので、医師の指示は必ず守るようにしましょう。

    膣縮小は信頼できる専門クリニックに相談しよう

    膣縮小のデメリットやリスクを完全に回避することは難しいかもしれません。しかし、心配なことや不安なこと、起こりうる症状とその対策などをきちんと話し合えるような医師を選ぶことでかなり軽減できます。